<aside> ⚠️ この記事は公式発表の非公式翻訳です。VRChat運営の監修などは一切受けていません。誤訳があるかもしれないけどご了承くださいね。
今回日本語添削してくれたArishima_さん、ありがとうございました!
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こんにちは!最新のVRChat開発進捗報告へようこそ!今開発中の機能と、その進捗をお見せします!
しばらくは毎日出す予定ですが、その内もう少しゆっくり目になると思います。たまに起きるが、「同じ作業をしました」を三日連続出してもあまり面白くありませんから(本当に見たいなら考えてもいいですが)。さて、早速見ていきましょう。
製作とデザインチームがここ数日、作業時間をすべてコミュニティーから頂いたご意見の集計と、そのご意見を実行できる変更点や追加機能への変換作業に割り当てています。コミュニティーチームも(Helping Handsをなどを含めて)いくつかのコミュニティーやコミュニティーリーダーに直接連絡しご意見を集めています。今まで集めたご意見や情報をまとめた大きなデータベースが出来上がりました。
全ての制作、デザイン、開発人員を含めた一時間後ほどの会議で議論しました。(主にアクセシビリティを重視して)優先度と、リリースにどれほど近いかで順位付けされました。現在は迅速なリリースを最優先にして、最初は少し粗いものを出して後で調整してもいいという方針です。
最優先の事項を開発人員に割り当てました。通常はプロジェクトをタスクに分解して、そのタスクをエンジニアに渡すのですが、今回は時間短縮と開発人員の興味を考慮して、通常の分野を逸脱したタスクでも充てることもありました。
それぞれのタスクにチーム全体の意見も集めました。VRChatの開発員もほとんどがVRChatのユーザーでもあるため、以前からかなり有用な手段で重要な意見を集めることも多かったです。
大体二週間分の開発予定を設定しました。このリストのあともいろいろと新規機能もありますが、開発が終わり次第新しいタスクも割り当てます。この最初のタスクリストが終われば、次のリストを組んで、割り当てを再考慮して、一時停止になったプロジェクトを再開します。しかし、制作とデザインが集めたすべての機能や変更点が最低でも考慮され、ほとんどの場合は実装が決まりました。
また一部、細かい確認事項も確認されました。まずは、8月1日がVRChat社では祝日扱いです(カナダ・アメリカの祝日を混ぜて採用しています)。これを考慮した予定を組む必要がありました。
また、今週中にリリースを、例えば同位世界線でのオープンベータとして出せるかという議論もありました。試してもらえる程度には完成している機能もあるかもしれません。とりあえず成り行きで、という結論になりました。
今日動いた計画を一部載せています。今日はすべてが変わったので、かなり長いです!順番は適当なのであしからず。
この機能を使えば、「地形線」を変えて、例えばベッドに横たわったりしてもVRChatが使える機能です。移動式メニューとは違います。第三者視点でのデモ動画をどうぞ:
動画では分かりづらいですが、この人はずっと寝たままです。最後の数秒だけ上半身を起こしています。