オープンベータのバグ収集が続いてる。ベータ更新が来るか、修正してリリースしてまた新しいオープンベータを始めるかが未定
色々と移動式メニューの調整
- ハンドルが変な時にでるバグが修正
- メインメニューを動かすと読み込み画面が動きバグも修正
- 最初にメニューを開く時はより目立つようになった。一度移動動作をすると半透明になるとか
地平線調整
- 好評らしい
- 最初は人が逆さまになって迷惑をかけるのではという懸念があったけど、新鮮さが薄れて行ったら落ち着いた模様
- 特に大きなバグはなかったがUIの調整が入るかもしれない（起動するときの注意がボタンになってるのがおかしい）
パーソナルミラーが大きく調整
- 内部バージョンに入ってる調整
- ミラー設定の保存
- パーソナルミラーが他のミラーに写りこまなくなる
- トラッキングモードがトグル式になったり、メニュートップに移動したり
- サブメニューを変えたら追い出されなくなった（？）
- トラッカー球のレイヤー修正
- TransparencyをOpacityに変更
- 顔ミラーを追加。HUDレイヤーに装着される、顔を移すミラー
- デザインレビュー町
アバターの距離非表示
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前回は一定距離以上のアバターをダミーに置き換えるシステムだった
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距離で表示されるアバターの数を調整する機能が追加された。一番近い5人だけ表示できたり
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フレンドを常に表示、「Show Avatar」を優先するかの設定も追加
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サンプル動画
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UI調整やパフォーマンスプロファイリングが必要
テキスト表示、読み上げ、字幕生成
- いくつかのシステムを別々のタスクに分離
- Text to Text - 以前述べた吹き出しシステム。アプリ内に組み込むので運用費用が発生しない。プロトタイプが近い。
- Text to Speech - テキストから読み上げる機能。Amazon PollyやMicrosoft Azure voice synthesisを使えばそこまで高くはない。現在は検討段階
- Speech to Text - 声をテキストに変換する機能。クラウドで変換すると割とお金がかかる。ローカル処理はOSによって精度が異なる。
- とりあえず最低限のText to Textを優先して、その内Text to Speechを追加する。その後Speech to Textを検討
カメラニアクリップ調整
- Questだと深度バッファーの精度が低いので悪影響が拡大される
- リファレンスカメラの設定が正しく適用されないバグを発見したので、同時、あるいは先に修正することを検討中
- 1cm未満のニアクリップがスクリプトだと設定可能であることが分かった。ワールドに大きな悪影響を与えかねないが、1mmにするように要求するユーザーもいる。非常に小さいアバターだと便利かもしれない。そこまで低くすると問題が起きると注意しつつも許可する方法を探っている。
- 非常に小さいニアクリップにするとワールド作者に苦情が来る懸念もある。far clipが高いワールドは特に影響されやすい。
- 開発続行中
ノイズゲート・ノイズ除去
- rnnoiseのクロスプラットフォーム番を実装することですべてのプラットフォームで使える予定
ポータル位置調整
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立ち位置から推定するのではなく、コントローラーでポータルの位置を指定する機能
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開発中・アートアセットが上がっていて、プロトタイプが上がっている
自動クローン無効化
- ベータでいろいろと混乱を招く仕様だった模様
- 次のベータもしくリリースに調整版が入る予定
AMD FSR
- ※技術的な話なおで注意
- 「なぜ2.0ではないの？」や「DLSS/DLAA/XeSSはどうしたの？」みたいな質問が北
- FSR 2.0、DLSS、XESSは正しいモーションベクトルの生成に依存するので良い結果が期待できない。複数のフレームを統合して高解像度画像を作るアルゴリズムだけど、フレーム間の移動を補正するためにモーションベクトルが必須となる
- BIRPではモーションベクトルをアクセスすることができるが、カスタムシェーダーがある以上は十分の精度があるかが分からない。正しいモーションベクトルがないと、SteamVRのMotion Smoothingみたいなアーティファクトが発生する（こちらの方はアーティファクトがひどすぎて切るユーザーが多い）
- VRChatではカスタムシェーダーが許可されて、かつ今までモーションベクトルが必須ではなかった。そのため、多くのシェーダーが非対応で正しく動作しないと思われる。その上、このようなtemporal processでは技術的な制約がつきもので、近年のゲームでは干渉を避けるために一部の特殊効果を避ける傾向もあります。
- URPなどのSRPでも問題です。ユーザーにはモーションベクトルに特別扱いが必要なシェーダーを容易に作れてしまって、そのまま気づかずにアーティファクトを起こしかねない。また、モーションベクトルは透過と相性が悪く、そのためDLSSをパイプラインの途中に挟む必要がある（BIRPではできるかが不明）
- モーションベクトルが要らないAMD FSR 1.0は依然実装中
AMD Ryzenでのアフィニティ設定
- RyzenのCPUでCCXアフィニティを設定する起動フラグを検討中
- パフォーマンス向上に繋がるかもしれない。不安定になる要素になるかもしれないので、リリースするまで確認が必要
FPS低下に関して
- EACリリース後FPS低下を報告するユーザーがいる
- 再現ができない
- 一週間のデータを分析して、平均FPSが比較的に安定している。全体的に下降が見えない
- 一部のユーザーが経験してないとは限らず、トラブルシューティングステップを踏んで、それでも直らないならサポートに連絡するように
- 一部のハードウェア、ドライバーなどに関連するものかもしれない
卒業日
- コミュニティーラボシステムに、一部のワールドが正しく卒業しないバグがあった
- 修正して、過去のワールドに適用したので、500個ほどのワールドが一気に卒業した