VRChatのクリエイターエコノミーの第一歩、有料サブスクがついに来ました！

前々から話していたことですが、こちらとしてはやっとお届けできてうれしいです。もし聞いてないなら、少しおさらいしましょう。

だいぶ前から、VRChat内で購入・販売を行っている人がいます。今は収益化するためには複雑でめんどくさい手順を踏む必要がありました。

クリエイターには、複数の外部サービスを介したり、Udonスクリプトで外部サーバーに連絡したり、名前照合したり、画像にデータを埋め込んだり・・・そんなめんどくさい仕組みになっていました。サポーターには、そういう外部サービスに登録したり、クリエイターが正しく設定していることを祈ったり、そして名前の打ち間違いがないよう何度も確認したり・・・

結局はぎこちないシステムになっていました。もっといいものを作っていまし。その第一歩が有料サブスクです。こちらにブログ記事と動画があります。

でもVRChatさん読みのめんどくさいし動画みたきないよぉ！！わかった、わかった。

条件を満たしたクリエイターが優良サブスクを販売できて、一定期間内でグループ内の有料ロールを付与できます。
VRChat Creditパックは$4.99から$99.99でSteam, Meta, Googleなどで購入できて、クリエイターサブスクに充てることができます。
**VRChat Creditsを使って、指定期間で有料サブスクを購入できます。**一か月間、三か月間、一年間、そしてその間も指定できます！
Marketplaceタブが追加され、そこで対応クリエイターと何が買えるかが見れます！
グループロールを販売したクリエイターが、Udonを使って有料会員に特別な機能を開放できます。
**誰でも購入できますが、今はまだだれでも販売できるわけではありません。**この先数週間で徐々に拡大していく予定です。

ですが、ブログ記事と動画をご確認ください。売上の内訳とか、次の段階はいつ詳しく情報を期待できるかなどの詳細が載っています。

その他重要な新機能

インポスター！

インポスターとは、フォールバックやロボットが本来表示されるところで変わりに表示される、アバターの変わり身です。元のアバターっぽく見せつつも、別々のシステムの間の橋渡し役となります。例えば、PCオンリーのアバターでも、インポスターのおかげでほかのプラットフォームのフレンドが簡略化されてもちゃんと「自分」に見えるようになります。

インポスターはパフォーマンス問題やパフォーマンスブロックの場合でも表示されます。