<aside> ⚠️ この記事は公式ブログの非公式翻訳です。VRChat運営の監修などは一切受けていません。誤訳があるかもしれないけどご了承くださいね。
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噂は本当だった・・・VRChatのIKシステムの大幅アップデートが来ます!VRChat IK 2.0についてお話ししましょう!
IKシステムを一新し、VRChatのトラッキングのあらゆる面を改善しました!ついでにトラッキング点の最大数を増やしてみました。これでアバターに最大10点のトラッキング点が使えます!
ツイッターで追ってる人ならこの変更点のチラ見せも見たかもしれません:
https://twitter.com/VRChat/status/1493314642071986182?ref_src=twsrc^tfw|twcamp^tweetembed|twterm^1493314642071986182|twgr^|twcon^s1_&ref_url=https%3A%2F%2Fhello.vrchat.com%2Fblog%2Fvrchat-ik-2
今回の変更点は全員のため、ヘッドセットだけの人でも、トラッカーだらかの棚がある人でも改善点があります。また、この改善点はすべてのユーザーが使えます**。**VRChat Plusが不要で、3点向けの改善点はQuestユーザーにも適用されます!
さて、今回の変更点をもう少し詳しく見てみましょう。
今までのトラッキングシステムはまぁまぁよかったけど、より良いものにできるのは前々から知っていました。**完全に作り直して、**動いている体をより精密にトラッキングできるようにしました。特に、ねじれたり、さかさまだったり、その他前のシステムが処理しきれなかったユニークな体勢で精密にトラッキングできるようにしました。
トラッカーを付けてなくても、前よりは体の動きにトラッキングできるということです!いくつか具体例を挙げてみましょう。
まず、アバターの肘が胴体にめり込まなくなったー現実の身体は(たぶん)そういう動きをしていないはずなので。
https://gfycat.com/eachsmugfoxterrier
IK変更やポーズの処理で動きが改善され、背中あねじれることが少なくなった!
https://gfycat.com/foolishcheapbarracuda
IKモードもいくつか追加さえました。トラッカーを付けながらクイックメニューの「歯車」マークを見てみましょう。全部試すことをお勧めします。自分に合ったものは自分のアバターのリグ、自分のトラッキング機材、そしてフルトラで何がしたいかによります。
もう一度いいますが、この変更点は全身トラッキングのユーザーだけではなく、ヘッドセットとコントローラーだけの人でもアバターの動きが改善されています。
今のVRChatはSteamVRで6点までトラッキングできます。つまりは、ヘッドセットとコントローラーに加えて、オプションとして越や足をHTC Vive TrackerやTundra Trackerなどのデバイスで追加できます。
6点設定はアバター全身を動かせるようになり、よくフルトラとして呼ばれています。VRChatでダンスしている人を見かけたことがあるなら、こうやってやってます。