<aside> ⚠️ この記事は公式ブログ記事の非公式翻訳です。VRChat運営の監修などは一切受けていません。誤訳があるかもしれないけどご了承くださいね。

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アバターダイナミックスも新IKももうすぐきますが、その間に共有したかった新機能があります。

たった今オープンベータにそれらに向けたバグ修正や改善を含めたアップデートを出しました。その上、去年の開発近居配信で話した新機能も追加しました：Avatar OSC!

2021年4月からの初期のサンプルアプリ

OSCって何だ？って思っているかもしれません。簡単に言えば、OSCはOpen Sound Controlの略です。もともとはオーディオデバイスや演奏用のコントローラーのためのプロトコルですが、それだけではありません！

高速でネットワーク上に使えて、いろんなことができるので、クリエイティブな開発者や変なインタラクティブなものを作ってる人に愛用されている制御方法です。

アバターOSCでいろんなことができるようになります。

• ドラムパッドでアバターの耳を操作したい？できます！
• 携帯のジャイロセンサーで瞼を操作したい？問題なし！
• 顔のブレンドシェープをMIDI制御のつまみに連動させたい？まぁ…どうしてもというなら？
• Twitchで寄付をいただいたら服の色を変えたい？できるぞ！
• …そしてほかにもいろいろとできます

https://gfycat.com/linearambitiouscrocodileskink

・UnityエディターからOSC信号を出して、一つのアバターパラメーターを直接操作する例

可能性は無限大。コミュニティがどんな楽しいカオスを思いつくかを楽しみにしています！

VRChat内でOSCはどう使えますか？

VRChatでは、まずは通常のユーザー操作入力（移動などの操作）に連動させます。また、Avatar 3.0の機能として、同じネットワークで対応ソフトとデータの相互送信ができます。今後はさらに拡張して、Udonでワールド側にも受信できるようにする予定もあります！