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⚠️ この記事は公式リリースノートの非公式翻訳です。VRChat運営の監修などは一切受けていません。誤訳があるかもしれないけどご了承くださいね。
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Release - 2 Jun 2022 - Build 1205
Client
**フルトラユーザーに注意!**User Real Height設定を本当の身長に設定することが非常に重要です。もし問題が起きた場合はまず確認してください!
新機能
- クイックメニューにロコモーションアニメーションをON/OFFできる設定を追加
- この設定でOFFにした場合、アバターのベースレイヤーが固定の立ちポーズに差し替えられ、場合によってはフルトラ適性が上がります。ロコモーションONの場合は、将来通り通常のベースレイヤーが採用されます。つまりアバター側でフルトラロコモーションを無効化している場合は、この設定をONにしても無効化されます。
改善点
- Avatar Measurement(身長で合わせるか腕の長さで合わせるかの設定)はモードを変更した後にキャリブレーションを保存するようになったので、再キャリブレーション不要となった
- ロコモーションが終わってから自動足アニメーションが導入される時間差が短縮
- 11点トラッキングを設定したあと、16個まで追加トラッカーを起動することができます。ただし、11個以降は無視されます。
- 「遠いトラッカーを無視する」機能に余裕を持たせるための変更です
- 16点トラッキングではありません!無視されるトラッカーの枠を増やして、本来11点が使う枠を奪わないための調整です。
- 腰トラッカーの許容距離が40cmほど増加された(腰トラの場合中心からの距離が長いため)
--freeze-tracking-on-disconnect
で固定されたトラッカーが再キャリブレーションで正しく固定解除されるようになった
修正点
- デスクトップユーザーが右クリックでスクロールできないバグを修正
- リモート動画プレイヤーのプレイリストが読み込まれないバグを修正
- 自分のマイクの温量計が満タンまで入らない表示バグを修正
SDK
**注意:**LyumaさんのAV3 Emulatorを使っている場合、SDKを更新した後は一時的にそれとGestureManagerフォルダーを外して、今後の更新を待つ必要があります!Parameter Driverのstate behaviourを引用したユーザースクリプトは内部変更の影響で壊れます。
新機能
- Avatar Parameter Driver State Behaviourの挙動を調整。詳しくはドキュメンテーションにて。
- Copy処理を追加したことで、アバターパラメーターのコピーとタイプ変換を軽くした