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<img src="/icons/info-alternate_gray.svg" alt="/icons/info-alternate_gray.svg" width="40px" /> このベータは通常版と互換性があります(世界線が変わりません)
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⚠️ この記事は公式リリースノートの非公式翻訳です。VRChat運営の監修などは一切受けていません。誤訳があるかもしれないけどご了承くださいね。
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クライアント
- VRChat はUnity 2019.4.40f1に更新しました!ただし、エディタの方の更新は指示が出るまでお待ちください。エディタを40f1にアップグレードしないでください。Currently Supported Unity Versionページで指示されてるバージョンをお使いください。
- 繰り返しになりますが、絶対に実用用のプロジェクトを更新しないでください。確実に何かが壊れるし、確実に悲しい体験をします。特にバックアップがない場合はね。ところで最近バックアップしましたか?
新機能
- 既存のフルトラIKシステムで、トラッカーデータをOSCで受信する機能を追加しました!
- 外部アプリを使うことで、ありとあらゆるハードからデータを取り、処理し、OSCエンドポイントでVRChatに手渡すことができます。
- どのアバターでも対応しています。OSCパラメーターシステムとは別なので、アバターに特別な設定をする必要がありません。
- OSCトラッカーシステムでを使えば、Meta Questでもフルトラを使うことができます!トラッキングシステム(SlimeVR トラッカー、Perception Neuron、Kinect、カメラによるポーズ推測等々)と、そのトラッキングシステムのデータを読み取りVRChatに送るプログラムをコンピューターで実行する必要があります。
- SlimeVRはすでに実装中で、今後もOSCトラッカーシステムで新規ハードを使えるようにするプログラムが今後出る見込みです。
- 自分でトラッキングシステムを実装したいなら、OSCセンダーアプリでトラッカーデータを送信するドキュメンテーションにご参照ください。https://docs.vrchat.com/docs/osc-trackers
改善点
- 必要な権限を渡してない場合、VRChatがQuestユーザーにお知らせを出します。
- ワールド読み込み時、プレイヤーの声に多少のフェードインを追加
- ワールド検索が作者名にも参照するように変更
- ワールド検索がCommunity Labs設定を参照するように変更。表示するようになっているなら、検索もできます。
- Forward位置でのチャットボックスの大きさ、ミラー処理を改善
- HUD、ネームプレートの声表示の反応遅延を改善
- 実行中にマイクの切断・接続に対応し、UIで現在使用中のマイクと正しく表示
Performance
- リモートSDK3アバターのIKのパフォーマンスが大幅に改善
- Udonの多いワールドの読み込み時間を大幅に短縮
- 全体的にUdonのパフォーマンスを改善
- ネームプレートの負荷を改善
修正点