Release - 2023年3月2日 - Build 1286
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⚠️ この記事は公式リリースノートの非公式翻訳です。VRChat運営の監修などは一切受けていません。誤訳があるかもしれないけどご了承くださいね。
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Client
改善点
- **アバターテクスチャメモリーがランクに関与するパフォーマンス項目として設定されました。**今後のSDK更新でエディタ上でも反映します。
- Performance Ranksのドキュメンテーションページも更新
- PC
- Excellent: 40MB以下
- Good: 75MB以下
- Medium: 110MB以下
- Poor: 150MB以下
- Very Poor: 150MB超え
- Quest
- Excellent: 10MB以下
- Good: 18MB以下
- Medium: 25MB以下
- Very Poor: 40MB以下
- この数値の意味や決め方に関しては、2月16日の開発進捗報告にご参照ください
- ポータルの内部扱いを大改善!
- ポータルの安定性やセキュリティー性がだいぶ上がり、インスタンスメンバー間で同期ずれたり消えたりするバグがいろいろと修正されます。
- 自分に近すぎるところにポータルがおかれる場合があります。その場合、オレンジの表示になり、いったん離れるまでは使えません。
- 今まではインスタンス全体に対して消えたり同期ずれたりしていました
- ローカルで近すぎるところに置けない処理は依然あります。
- Friend+のポータルはデフォルトでアンロックされます
- イヤーマフの範囲がコーン状に設定できるようになり、自分の目の前の会話に集中できるようになりました。
- イヤーマフ設定で大きさや形を調整できます
- 「cozy earmuffs (モクモクイヤーマフ)」と内部で呼んでいます
- イヤーマフを有効にしたプレイヤーのネームプレートにアイコンを表示するようになった
- アバターの距離で隠し・数で隠しモードの距離を測るための表示やON/OFFを追加
- イヤーマフみたいに、距離を表す表示が現れます。
- 音量のミュート設定みたく、スライダーには設定値を変えずに効果をON/OFFできるようになりました
- PhysBonesを掴むと、最初の距離を維持するようになりました。
- 最初つかんだ時、一気に移動しなくなりました。つかんだ手を移動したときだけうごきます。
- **Report Userに改造クライアント・「hacking」で通報できるようになりました。**Report User → Behaviorでアクセスできます。
- このように改造クライアントを通報するのはTrust and SafetyやSecurityチームにとってはすごく助かります!いつも通報ありがとうございます!
- ネームプレートの内部処理、パフォーマンスを改善
- 一部グループバナー、ユーザーアイコンの周りの青い光の位置調整もあります
- グループバナーの全体的な位置調整はまだ入っていません。この問題は把握していまして、今後改善する予定です。
- アクションメニューの大きさや透明度は固定値から選ぶ仕様から回しメニューで細かく調整できるようになりました。
- このバージョンに入ると(および、ベータから通常版に戻ると)いったんデフォルトのmedium設定にリセットされます
- ストリームカメラで写真が撮れるようになりました!
- パフォーマンスランクに関与しない値として、コンストレイントの数を追加。推奨上限は15個です(タイプ問わず)
- ワールドに入るときのUdon読み込み不可を大きく軽減
- アバターパラメーターの内部処理を改善し、今後の変更に耐えやすくした
修正点
- 初期サポーターバッジに対して、VRCatさんが過去形で語るようになりました。サポートありがとうございました!