<aside> ⚠️ この記事は公式ブログの非公式翻訳です。VRChat運営の監修などは一切受けていません。誤訳があるかもしれないけどご了承くださいね。
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クリエイターコンパニオンツールの1.0リリースがついに来ました!
おさらいとして、VRChat Creator CompanionはVRChatのコンテンツ制作をしやすくするためのツールです。三か月前のCreator Toolbox Update発表からオープンベータが続き、ついに一般利用に使えるところまで来ました。
VRChat Creator Companion(VCC)を使えば、こんなことができます:
VCCは必須ではありません。なくても以上のことができますが、クリエイターの助けになると思います。
VRChat Package Manager (VPM)とは、新しいパッケージ形式を扱うためのライブラリーです。UPMと互換性のある形式で、プロジェクトのAssetsフォルダーではなく、Packagesフォルダーにインストールします。
これでパッケージの更新や変更がしやすくなります。プロジェクトから何も削除しなくても、常に「クリーンインストール状態」です。また、全体となるパッケージを定義できて、その先もさらに前提を定義することもできます。VPMはこの前提設定を管理し、利用するのに必要な物を全部自動的にインストールできます。
多くの既存プレハブやパッケージはそのまま使えますが、一部変更が必要な場合もあります。
プレハブやパッケージ製作者なら、アセットをVPMパッケージへの変換方法に関するドキュメンテーションページでその過程を学ぶことができます。また、多くの手順を自動化するパッケージメーカーツールもあります。
新システムで動かないアセットがあった場合は、もともとの作者へ連絡して更新をお願いしましょう。
また、パッケージアップグレードリクエストを投稿すれば、製作者とほかのクリエイターに問題を知らせる上に更新されたタイミングが分かります。